歩行と健康 |
投稿:yamada |
2011年に出された論文”Gait speed and survival in older adults.”によると1秒間に1メートル以上のスピードで歩く人は平均的な歩行スピードである1秒間に0.8メートルの方に比べ、寿命が長いくなる可能性を示唆しています。 では、1秒間に1メートル以上のスピードとはどれくらいのスピードかというと、横断歩道を信号が変わって渡り始め、赤になる前にたどり着くスピードになります。 私たちの歩行は、横断歩道を渡る時には無意識のうちに歩くスピードが速まりますので、そのスピードで歩ける方は寿命が長い可能性があるかもしれないということです。 現在、横断歩道を渡る時に、すぐに赤になって冷や冷やしている方は寿命のためにも安全のためにも速く歩く練習が必要かも知れません。 速く歩けなくなる理由はたくさんありますが、私たち柔道整復師がお手伝いできることはたくさんあります。歩き方がおぼつかなくなる前に一度、蒲田中央整骨院にご相談下さい。 |
2016年10月12日(水) |
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